夏休みに、いつもこどもと、いっしょに、旅に出ます。
なにか、こどもたちに、のこしてあげることは、できるとしたら、 旅に、でるということでしょう。 ことしは、タイへ、20年まえ、1才の、象平を、つれて、ポチャナと、ワッサンと、いっしょにでかけた、おもいでぶかい、島、サメット島へ、でかけました。 くるまで、淡路島の、洲本の、フェリーのりばまで、いって、駐車場にとめようと、すると、 くるまが、とまっていないので、びっくり。あわてて、てっぺいと、フェリーのりばのなかに、いくと、いつもの、きっぷうりばがない。きくと、もう、なくなったという。 こりゃあ、たいへんだ。関西空港まで、くるまで、走るしかない。 あわてました。でも、おちついて、きをとりなおし、だいじょうぶ、てっぺいの、じかんたっぷりの、スケジュールの、おかげで、ぎりぎり、まにあいました。 なんと、高知ツーリストというところで、てっぺいは、洲本ー関空の、フェリーの、ちらしを、もらっていたのです。もう、なくなったというのに、ちらしだけまだ、あるなんて。 と、いうわけで、ひこうきに、のりこむと、ぐったり。いつも、機内食は、ベジタリアンの、めにゅうを、たのみます。ごはんをたべると、ぐうぐう、ねむってしまいました。 あっという間に、バンコクに、ついて、いつもの、やどへ。 つぎのひ、サメット島へ、バスで、でかけました。 島は、ずいぶんかわって、いました。 20年まえに、いった、バンガローは、さがしたけれど、みつからなかった。 あとで、ぽちゃなに、きくと、まだやっているはず、という。 もうういちど、いってみたい。 ちょうど、カオパンサーという、ほとけさまの、祝日に、なって、いたので、タイ人の、おきゃくさんが、いっぱい、おしかけていました。 楽しそうに、モーラ厶の、音楽に、あわせて、おどったり、うたったり、おさけを、のんだり。 いぜんは、ふくを、きたまま、およぐ、タイ人が、おおかったけれど、 水着を、きているひとが、ふえていて、おどろきました。 かえるひに、ポチャナの、うちに、いって、ごはんを、ごちそうになりました。 タイにきて、ポチャナに、あわないで、かえったことは、ないのです。 追放されて、いまは、イギリスに、いる、タクシン元大統領に、ついて、議論しました。 いつになく、あつく、なった、ポチャナでした。 タイに、ほんとうの、意味での、民主主義は、ないと、いうところで。 わたしたちの、くには、どうだろう。 不在者投票に、いってきたけれど。 これで、かわらなかったら、にほんにも、民主主義は、ないと、おもうと、わたしも、言ったのでした。 こころに、のこる、夜でした。
by tanemakibito
| 2007-07-25 00:13
| ときどき、旅びと
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