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窯たきノートー9月21日から22日

あすから、窯たき。なので、きょうは、準備したり、かいものに。
てっぺいと、キムさんの、展覧会に、すみさんへ、でかけた。
そのまえに、ボンコアンの、なおちゃんと、ワルンで、まちあわせたら、おきなわの、だいすきな、
なちおにあった。
すみさんでは、芝さんにもあって、みんなで、窯たきに、きてくれるのだって。
高知は、みんなが、あつい。
だから、高知は、おもしろいのだな。
みんなが、ひとり、ひとり、はっきりとしたりんかくを、もっていて、むかいあっているのだな。そして、つながっている。
つながろうとか、いわなくても。
だから、きもちいいのだろう。ここに、すんでいて。
あわないひとには、あわない。あうひとには、あってしまう。すでに、もう、きもちが、つながっているからだ。
窯たきも、だから、楽しみなのだ。

てっぺいと、わたしと、えまちゃんと、交代で、ねて、灯油の、バーナーを、チェックしながら1日たき、次の日の、朝はやくから、まきになる。
ひるまえに、海花のみちさんが、キムさんと、はるみちゃんと、なちおをのっけて、やってきてくれた。
なちおが、きてくれたので、わたしは、ヤッホーと、おおよろこび。
なちおは、うちの台所を、いちばんよく、しっているかもしれない。
うちの台所は、だれでも、つかいやすいように、すべてが、そとにでているのだけれど、
しりつくしている、なちよは、
いつも、ある材料で、おいしいごはんを、つくってくれる。
初がまのときも、沖縄から、食材を、おくって、ごはんを、つくってくれた。
あっと、いうまに、おいしい、なちおの、ごはんが、できあがり、
みんなで、たべる。
そして、ゆうがたは、芝さんと、歩屋の、あゆみちゃんが、やってきて、
こんどは、ゆうごはんを、つくってくれた。
てっぺいは、ひるねをして、えまちゃんも、よなかにそなえて、はやめにねて、
900度から、1060度くらいを、わたしと、キムさんで、たく。
この時間に、火が、煙道に、突き抜ける、音が、するのだが、これが、ちょっと、感動する音なのだ。
かまが、いきもののように、ぶるぶるふるえて、どどどと、と、いうのだ。
まっても、それらしき、音が、せず、いつものように、てっぺいと犬の、散歩にでかけているうちに、ぬけたらしい。音が、きけずに、ざんねん。
すいすいあがって、あがりすぎないように、キープするのが、たいへんだった。
よる、エマちゃんと、交代するときも、
おんどが、あがりすぎるので、えまちゃんは、20本くらいいっぺんに、まきをいれて、
心配だった。うしろの、ろすとるの、れんがを、とって。
でも、ねむくて、ぶどうを、みんなに、もっていったとき、いちごを、どうぞといってしまった。
もう、意識は、もうろうとして、はやくねむりたい。だけど、お茶を、わかし、台所を、かたつ”けて、それから、ねる。
どのくらい、眠ったのだろうか。
てっぺいが、ちょっと、おきたので、おんどが、あがりすぎてるんだけど、20本まきいれてるんだけど、といった。「そりゃ、いかん」
と、むくっと、おきて、てっぺいは、かまばへ。
このときは、4時ごろだと、おもって、もうておくれかもと、感じたが、じつは、1時30分だった。
すごく、たくさんねむったと、おもったけれど、ちょっとしか、ねむらなかった。
よかった。エアーを、しぼって、まきを、へらし、おんどを、キープできた、らしい。
今回のかまは、おんどが、あがりすぎないように、キープが、たいへんだった。
火前の、へやが、おわり、いちのへやの、よこだきに、うつる。
空気は、火前の、たきぐちのしたれんが、1ちょうに、つくを、おいて、ロストルの、薄いレンガ、はずして、ちょうせつしながら、いちのへやの、エアーは、あけなかった。
そして、2のへやへ。おんどが、あまりあがらない。
れんがが、やけてないのかもしれない。
2ねんぶりに、2のへやに、いれてたくのだ。
キープしているところを、もっと、おんどを、あがらしていてもいいのかなあ。
終わったのは、最後の、いろみを、だして、1時間たったころ。
11時だった。キムさんが、いてくれて、とても、たすかった。
みんな、ちょっとずつ、ねむって、よこになったり、して、さいごまで、
たきつつ”けられたのだ。
どうか、、かみさま、うまく、やけていますように。
by tanemakibito | 2007-09-20 11:59 | 窯たきノート
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