あすから、窯たき。なので、きょうは、準備したり、かいものに。
てっぺいと、キムさんの、展覧会に、すみさんへ、でかけた。 そのまえに、ボンコアンの、なおちゃんと、ワルンで、まちあわせたら、おきなわの、だいすきな、 なちおにあった。 すみさんでは、芝さんにもあって、みんなで、窯たきに、きてくれるのだって。 高知は、みんなが、あつい。 だから、高知は、おもしろいのだな。 みんなが、ひとり、ひとり、はっきりとしたりんかくを、もっていて、むかいあっているのだな。そして、つながっている。 つながろうとか、いわなくても。 だから、きもちいいのだろう。ここに、すんでいて。 あわないひとには、あわない。あうひとには、あってしまう。すでに、もう、きもちが、つながっているからだ。 窯たきも、だから、楽しみなのだ。 てっぺいと、わたしと、えまちゃんと、交代で、ねて、灯油の、バーナーを、チェックしながら1日たき、次の日の、朝はやくから、まきになる。 ひるまえに、海花のみちさんが、キムさんと、はるみちゃんと、なちおをのっけて、やってきてくれた。 なちおが、きてくれたので、わたしは、ヤッホーと、おおよろこび。 なちおは、うちの台所を、いちばんよく、しっているかもしれない。 うちの台所は、だれでも、つかいやすいように、すべてが、そとにでているのだけれど、 しりつくしている、なちよは、 いつも、ある材料で、おいしいごはんを、つくってくれる。 初がまのときも、沖縄から、食材を、おくって、ごはんを、つくってくれた。 あっと、いうまに、おいしい、なちおの、ごはんが、できあがり、 みんなで、たべる。 そして、ゆうがたは、芝さんと、歩屋の、あゆみちゃんが、やってきて、 こんどは、ゆうごはんを、つくってくれた。 てっぺいは、ひるねをして、えまちゃんも、よなかにそなえて、はやめにねて、 900度から、1060度くらいを、わたしと、キムさんで、たく。 この時間に、火が、煙道に、突き抜ける、音が、するのだが、これが、ちょっと、感動する音なのだ。 かまが、いきもののように、ぶるぶるふるえて、どどどと、と、いうのだ。 まっても、それらしき、音が、せず、いつものように、てっぺいと犬の、散歩にでかけているうちに、ぬけたらしい。音が、きけずに、ざんねん。 すいすいあがって、あがりすぎないように、キープするのが、たいへんだった。 よる、エマちゃんと、交代するときも、 おんどが、あがりすぎるので、えまちゃんは、20本くらいいっぺんに、まきをいれて、 心配だった。うしろの、ろすとるの、れんがを、とって。 でも、ねむくて、ぶどうを、みんなに、もっていったとき、いちごを、どうぞといってしまった。 もう、意識は、もうろうとして、はやくねむりたい。だけど、お茶を、わかし、台所を、かたつ”けて、それから、ねる。 どのくらい、眠ったのだろうか。 てっぺいが、ちょっと、おきたので、おんどが、あがりすぎてるんだけど、20本まきいれてるんだけど、といった。「そりゃ、いかん」 と、むくっと、おきて、てっぺいは、かまばへ。 このときは、4時ごろだと、おもって、もうておくれかもと、感じたが、じつは、1時30分だった。 すごく、たくさんねむったと、おもったけれど、ちょっとしか、ねむらなかった。 よかった。エアーを、しぼって、まきを、へらし、おんどを、キープできた、らしい。 今回のかまは、おんどが、あがりすぎないように、キープが、たいへんだった。 火前の、へやが、おわり、いちのへやの、よこだきに、うつる。 空気は、火前の、たきぐちのしたれんが、1ちょうに、つくを、おいて、ロストルの、薄いレンガ、はずして、ちょうせつしながら、いちのへやの、エアーは、あけなかった。 そして、2のへやへ。おんどが、あまりあがらない。 れんがが、やけてないのかもしれない。 2ねんぶりに、2のへやに、いれてたくのだ。 キープしているところを、もっと、おんどを、あがらしていてもいいのかなあ。 終わったのは、最後の、いろみを、だして、1時間たったころ。 11時だった。キムさんが、いてくれて、とても、たすかった。 みんな、ちょっとずつ、ねむって、よこになったり、して、さいごまで、 たきつつ”けられたのだ。 どうか、、かみさま、うまく、やけていますように。
by tanemakibito
| 2007-09-20 11:59
| 窯たきノート
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