カテゴリ:窯たきノート( 4 )

5月7、8、9日−窯たきノート

りじゃとけんちゃん、しゅうじとそれぞれが家探し。
りじゃは、東京のZakkaでおしごとしていた。ふたつの開拓小屋に暮らすことになりました。
それから、
いま、本をつくっているのだけれど、写真撮影をする、椿野さんと、丹治さん。祥見さんとがやってきた。なんだか、窯たきだけれど、いつものような、暮らしのまま、あまり緊張感がないので、ゆるゆるとして、たのしい、うれしいままのきもちなのは、りじゃごはんのせいだろうか。
りじゃはふしぎなこだ。なんだか、いっしょにいるだけで、だれもがほぐれて、笑顔になれるのだ。きのうのごはんのときも、「ゆみさんと豊太郎さん」と言おうとして「ゆみたろうさん」といって、大笑いした。
天性のものをもっているかのようだ。しゅうじは、わたしとくんで窯をたいた。そのあと、丹治さんと、くんで焚いた。まきの窯のひまえのふたをあけて、ながーい薪をいれるのだけれど、丹治さんの動きが意外と早くておどろきました。あっというまに、おんどが1160度になり、よなかにえまちゃんがキープするのがたいへんだった。つぎのひも、おんどがあがりすぎないようにした。ひまえのしたのくちをあけずに、おきがたまるように、どんどんながいまきをいれたのがよかった。ふといまきもあったからだろう。窯たきがおわって、なか三日。窯をあけると、おもわず。いきをのんだ。春ののやまのようなうすみどりいろのはいゆうのうつくしいやきものに、
感動。みんなのこころが窯のこころとひとつになったからだろう。窯たきはなんかいとりくんでも、おもしろい。ひととひとのつながりかた、山に吹く風、薪の量。いろんなことが、からみあって、やきものになるのだ。
りじゃは、手紙をくれた。わたしはうれしかった。
むかいあうひとと。かたりあうひとと。きちんと、目をみつめて、はなそう。
わたしたちは、つながるために、うまれてきたのだから。りじゃとけんちゃんは左の山の神様のとなりの開拓小屋。しゅうじはやえちゃんちのもっとうえの開拓小屋。
りじゃやけんちゃん。しゅうじたちを応援しようと、哲平と話す。
なんだか、いままでみたことがないような、ふしぎな春のみどりいろの、よい窯でうれしい。
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by tanemakibito | 2008-05-30 21:54 | 窯たきノート

窯たきノートー11月12、13、14日

窯たきだと、いうのに、あったかいし、せいいちちゃんが、入院していて、
なんだか、もういてもたってもいられなくて、おいのりを、して、すごしたので、
どんどん、ひが、すぎて、あまり、たくさんつくれなかった。
ひまえに、ボタンを、すこし、いれさせてもらって、窯たきの日になった。
ここに、きて、窯を、たくのに、せいいちちゃんと、やえちゃんの、顔を、みずに、たくのは、はじめてだった。
きこりのせいちちゃんは、ことし、71歳になった。
71歳の、せいちちゃんは、わさを、かけ、いのししを、とる。
そのむかし、せいいちちゃんの、いえの、むこうには、水車が、あって、米を,つく、そうず、という、組みたいなものが、あったという。田植えのときは、い、という組みたいなもの。ゆいの、い、だろうか。が、あったそうだ。だれかが、くまに、とりつかれて、病気になると,いまでも、物部から、祈祷師を、よんで、おがんでもらうはなしとか、そんな、はなしを、ききもって、窯をたくのが、楽しみだった。
今回は、せいいちちゃんの、かわりに、びわのきに、きてもらって、かまを、たいた。
つもりだ。
えまちゃんの、ほか、若いひとは、高田谷くんと、小松さん。
なちおが、窯たきごはんで、やってきて、くれた。
じかんを、かけて、9月の、ときより、慎重に、温度を、あげて、ゆく。
11月は、やはり、9月に、やっているので、きおくに、とどめられて、いるので、
なにもかもが、てばやく、順調にゆく。
こうして、窯たきが、じぶんたちの、ものに、なってゆくのだろうか。
温度は、あがりにくいということは、なく、ちょっと、前回は、おさえるのに、てまどったので、
2時間くらい、おくれで、よるに、突入した。
翌日は、あがりすぎるのを、おさえて、おさえて、たいたが、やはり、ちょっと、たかめだろうか。
温度は、色見を、だして、予測するのだけれど、じっさいの、ところは、あけてみないと、わからない。だから、あけるまで、どきどきだ。4時ごろ、おわった。






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by tanemakibito | 2007-11-14 21:20 | 窯たきノート

窯たきノートー9月21日から22日

あすから、窯たき。なので、きょうは、準備したり、かいものに。
てっぺいと、キムさんの、展覧会に、すみさんへ、でかけた。
そのまえに、ボンコアンの、なおちゃんと、ワルンで、まちあわせたら、おきなわの、だいすきな、
なちおにあった。
すみさんでは、芝さんにもあって、みんなで、窯たきに、きてくれるのだって。
高知は、みんなが、あつい。
だから、高知は、おもしろいのだな。
みんなが、ひとり、ひとり、はっきりとしたりんかくを、もっていて、むかいあっているのだな。そして、つながっている。
つながろうとか、いわなくても。
だから、きもちいいのだろう。ここに、すんでいて。
あわないひとには、あわない。あうひとには、あってしまう。すでに、もう、きもちが、つながっているからだ。
窯たきも、だから、楽しみなのだ。

てっぺいと、わたしと、えまちゃんと、交代で、ねて、灯油の、バーナーを、チェックしながら1日たき、次の日の、朝はやくから、まきになる。
ひるまえに、海花のみちさんが、キムさんと、はるみちゃんと、なちおをのっけて、やってきてくれた。
なちおが、きてくれたので、わたしは、ヤッホーと、おおよろこび。
なちおは、うちの台所を、いちばんよく、しっているかもしれない。
うちの台所は、だれでも、つかいやすいように、すべてが、そとにでているのだけれど、
しりつくしている、なちよは、
いつも、ある材料で、おいしいごはんを、つくってくれる。
初がまのときも、沖縄から、食材を、おくって、ごはんを、つくってくれた。
あっと、いうまに、おいしい、なちおの、ごはんが、できあがり、
みんなで、たべる。
そして、ゆうがたは、芝さんと、歩屋の、あゆみちゃんが、やってきて、
こんどは、ゆうごはんを、つくってくれた。
てっぺいは、ひるねをして、えまちゃんも、よなかにそなえて、はやめにねて、
900度から、1060度くらいを、わたしと、キムさんで、たく。
この時間に、火が、煙道に、突き抜ける、音が、するのだが、これが、ちょっと、感動する音なのだ。
かまが、いきもののように、ぶるぶるふるえて、どどどと、と、いうのだ。
まっても、それらしき、音が、せず、いつものように、てっぺいと犬の、散歩にでかけているうちに、ぬけたらしい。音が、きけずに、ざんねん。
すいすいあがって、あがりすぎないように、キープするのが、たいへんだった。
よる、エマちゃんと、交代するときも、
おんどが、あがりすぎるので、えまちゃんは、20本くらいいっぺんに、まきをいれて、
心配だった。うしろの、ろすとるの、れんがを、とって。
でも、ねむくて、ぶどうを、みんなに、もっていったとき、いちごを、どうぞといってしまった。
もう、意識は、もうろうとして、はやくねむりたい。だけど、お茶を、わかし、台所を、かたつ”けて、それから、ねる。
どのくらい、眠ったのだろうか。
てっぺいが、ちょっと、おきたので、おんどが、あがりすぎてるんだけど、20本まきいれてるんだけど、といった。「そりゃ、いかん」
と、むくっと、おきて、てっぺいは、かまばへ。
このときは、4時ごろだと、おもって、もうておくれかもと、感じたが、じつは、1時30分だった。
すごく、たくさんねむったと、おもったけれど、ちょっとしか、ねむらなかった。
よかった。エアーを、しぼって、まきを、へらし、おんどを、キープできた、らしい。
今回のかまは、おんどが、あがりすぎないように、キープが、たいへんだった。
火前の、へやが、おわり、いちのへやの、よこだきに、うつる。
空気は、火前の、たきぐちのしたれんが、1ちょうに、つくを、おいて、ロストルの、薄いレンガ、はずして、ちょうせつしながら、いちのへやの、エアーは、あけなかった。
そして、2のへやへ。おんどが、あまりあがらない。
れんがが、やけてないのかもしれない。
2ねんぶりに、2のへやに、いれてたくのだ。
キープしているところを、もっと、おんどを、あがらしていてもいいのかなあ。
終わったのは、最後の、いろみを、だして、1時間たったころ。
11時だった。キムさんが、いてくれて、とても、たすかった。
みんな、ちょっとずつ、ねむって、よこになったり、して、さいごまで、
たきつつ”けられたのだ。
どうか、、かみさま、うまく、やけていますように。
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by tanemakibito | 2007-09-20 11:59 | 窯たきノート

窯たきノートー4月10日・11日

2007・4・10と11
窯たきの、まえのひに、かまつ”めが、終わって1日あいたので、てっぺいと、おでかけ。
いっしょに、高知へ、ゆくのは、ひさしぶりだ。
ちょっと、気分転換を、して、かまたきのきもちに。
紙のふくろに、まき割り場にあった、松の、こなこなをつめて、20ぷくろ、もやして、2日間あぶりに。
1のまの、れんがを、3段分とりのぞいたので、空気の、うごきが、かわったかもしれない。
えまちゃんと、丸亀から斉藤くんが、きてくれて、たいた。
いつもより7時間くらいはやくにおわった。わたしと、長野君(とびいりさんかの、)が、うけおった、900度から1000度くらいが、いじょうに、早くあがりすぎて、どうなるか、心配だったけれど。
すいすいと、温度が、あがって、11日の、おひるまえ11時くらいに、おわった。
ちょうど、松の原木が、2トン車で、はこばれてきて、もう1車もらいたいので、すぐに、チェーンソーで、50センチくらいに、切らないといけない。さっそく、せいいちゃんとやえちゃんに、でんわする。かまたきが、おわった、へろへろな、からだで、まきはこびは、つらい。たいも、かまたきやすみで、てつだってくれる。中学生も、じゅうぶんたよりになる。かまたきが、おわると、かまだしまで、どきどきだ。でも、わたしまで、そわそわしないように、ぬいものをする。ほかごとをする。

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by tanemakibito | 2007-04-12 23:06 | 窯たきノート