カテゴリ:ちくちくだより( 9 )

12月6日ー赤岡の冬の夏祭り。

12月6、7日は、高知のみなさんとお会いできる、たったふたつのお祭り、アースデイとならぶ、
赤岡のふゆのなつまつりです。
哲平は、やきもの、わたしは、かおざらと、Tシャツと、特別につくった、赤まえかけをだします。
6枚しかつくれなかったけれど。あとは、「種まきノート」や「セツローさん」の本をうります。ほんとうに、谷相からおりて、まちにゆき、みなさんにあえるのは、ひさしぶりなので、たのしみです。
ぜひ、おでかけください。
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by tanemakibito | 2008-12-06 00:21 | ちくちくだより

2月10日たいせつなこと

きょう、哲平と、みんなで、飲み会をしようといっていたのをやめた。
わたしが、胃腸風邪が、まだなおっていなかったから。
でも、ほんとは、だいじなことを、やりつくしてないことに、きがついたから。
ちくちくしごとをしながら、ものつくりは、もので、みせなくっちゃ。という哲平の言葉を、おもいだした。
てっぺいは、きびしい。
ものをつくらなくては、と言う気になったのだ。
わたしたちは、夫婦だけれど、お互いに依存しあわず、自立したいと、わたしは、思って、いる。でも、じつのところ、とっても、たくさんのことを、てっぺいに、たよっているのだ。
そして、なによりも、感覚のところで、ものつくりの、しんずいのところで、てっぺいのことばがいちばんずっしりとくる。
それは、わたしの、いちばんの理解者だから。
はじめから、いままでを、きびしいめで、みてくれて、ときには、かがみとなって、わたしを、うつしだしてくれるからなのだ。
きょうは、はじめて、そのことを、わすれないようと、かきとめておきたくなった。
いま、わたしたちの、哲学は、ものつくりの根拠。
わたしの,ものつくりの根拠はなに?
わたしは、じぶんのなかに、ふかくふかく、はいってゆく。
もりのなかへ。
ものつくりは、もりのなかで、じぶんをさがすしごと。
じぶんという、自然とともに、暮らすこと。
もう、おおくのひとにあう時間は,おわった。
これからは、ひとり、種をまこう。
木をうえよう。
しずかに、しなやかに、おだやかに。
ひとりのじかんが、ふかくふかく、すぎゆく、カワタレのときまで、
ゆっくりと、ていねいに、こころをこめて、ちくちくものつくりのときを、たのしもう。
いまほど、ものつくりのじかんを、自由にたのしめるときは、ないのだから。
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by tanemakibito | 2008-02-11 01:36 | ちくちくだより

ちくちくだよりー展覧会

今年、最後のしごとは、高知での,展覧会です。
ちくちくのしごと展です。
ちくちくと、日々のしごとが、
ギャラリー海花の、なちよのつくったへやで、ならんでいます。
最近のしごとは、ほんとうに、じぶんのやりたいことが、おもうように、できるようになって、うれしい。
かきしぶの、しごとが、したらなかったくらいで、あとは、おもいえがいたように、できたので、しあわせ感でいまは、いっぱいです。
好きなことに,熱中できて、みなさんと、つながれることが、
またうれしい。
きょう、かなり、とぎすまして、展示しました。
なるべく、ものの、すくない空間を、つくりました。
かべの、ペパーミントグリーンに、麻のいろが、うつくしいです。
やっぱり、高知での展覧会は、ちからがはいってしまいます。
みてくださるかたがたの、かおが、みえるので。
あしたと、あさって、は、1日中、いますので、おおくのかたに、おあいできると、いいな。
あすは、本屋さんで、天然生活もごらんください。
灰を、つかった、おそうじが、でています。表紙のインドの種も、とうがらしもわがやで、
撮影したものが、つかわれています。
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by tanemakibito | 2007-12-19 23:19 | ちくちくだより

ちくちくだよりーきょうの、気づき。

きょう、ちくちく、しごとを、していたら、やえちゃんが、やってきて、
きたあかりという、じゃがいものことを、「このひとはね、めが、あかいんじゃ。」といったのです。
じゃがいものことを、このひとというところは、育てている人じゃないと、わからないかもしれない。
植物を、育てたり、こどもを、育てたり、するうち、ひとは、おおきな、ちからに、きづくのだろうと、
おもいます。
こうで、なくっちゃ、とか、こうしなければ、とか、
これには、こういう毒が、あるとか、ひとは、こわがらせることを、いっても、
知識や、あたまでわかることは、浸透しないようなきがします。
つよいのは、おおきな、ちから。
自然にまもられているかんじかなあ。
直感のようなもの。
母と、子を、むすぶような。
木の、根っこのような。
しずかな、ちからづよいこと。
これが、おおきく、ひとを、動かすことになるのだと、おもいます。

そして、仕事となると、そのひとの、素が、あらわれたもの。
感じられるもの。
ひととおなじでなくて、そのひとらしさがでているものがいいと、おもいます。
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by tanemakibito | 2007-12-07 20:41 | ちくちくだより

ちくちくだよりー植物のちからをもらう

草木染めの布、手織りで,手紡ぎの布に、こだわり、衣服をつくっています。
ちくちくと、縫うときも、草木染めの布は、藍だと,虫やへびをよせつけなかったり、
と,それぞれの植物の、薬効のようなものが、あります。
からだにみにつけるものだから、植物の色というやさしいものだけでは、なくて、
からだそのものに、いいものなのです。たとえば、絣の布は、星や,風や、いのりのような、おまじないだとききました。
ただの,デザインではなくて,美しいものには、そのわけが、あるんだと、おもいます。
きもちや、からだにいいものは、こころで、かんじることだと、おもいます。
みなさんの暮らしにも、こういう植物の、もつちからを、とりいれてゆくと、
樹々の自然が、身近かにかんじられると、おもいます。
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by tanemakibito | 2007-12-03 20:22 | ちくちくだより

ちくちくだよりーわたしの仕事


はたけ、ときどきちくちく。
ちくちく、縫うのは、楽しい。畑の、種まきと、にている。なんだか、ぼわーっとした、草むらで、イメージしたものを、手探りしながら、形にちかつ”けていく。わくわく、うれしい気持ちと、いっしょに、チカツ”いて手で、つかんだとき、きなうりだったり、ズッキーニだったり。
ものつくりは、よる、眠る前に、色や、かたち、を、目を、つぶって、おもいうかべる。夜は、ヴァラナシーのよる、だったり、ウブドゥーのよるだったり、アンシ"ュナのよるだったり、ノンカイのよるだったり、つくる仕事は、生まれると、きもちいい。ふかふかおふとんの、土の、中の、種の、気持ちに、にている。
 
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by tanemakibito | 2007-05-21 23:13 | ちくちくだより

ちくちくだよりーおしゃべりする、ちくちく。

ちくちくと、縫うのは、無心になれて、たのしい。
ちくちくと、おはなしするように、ぬうんだよ、といっても、
わかるこも、いれば、わからないこもいる。
こども、みたいに、むちゅうに、なって、ちくちくすると、みえてくるものが、ある。

東京の、駒場の、民芸館の、刺し子の、野良着。
インドの、カンタ。
あたまで、かんがえて、つくるのでは、なく、
めとめのあいだに、かんじるこころが、あって、
そこで、ちょっと、たとえようのない、こんなかんじという、ぼわーとした、
イメージが、つくるときの、てになる。
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by tanemakibito | 2007-05-19 01:07 | ちくちくだより

ちくちくだよりーゆびさきのめ

むかし、めのわるい、おばあさんに、もんぺの、つくりかたを、ならった。
およめさんに、はりのいとを、とおしてもらうと、
ゆびさきに、めが、あると、いって、ゆびさきで、はりを、かんじながら、ぬっていた。
いま、うんと、じかんが、たって、
その、おばあさんの、いった、ことが、わかるように、なった。
たとえば、みえないところを、ぬうとき、ゆびさきで、はりを、さがしながら、ぬうのだ。
わたしたち、ものつくりは、めにみえるものを、つくっているが、じつは、
そこに、みえないなにかを、こめている。
それは、技術的なことじゃなくて、
こころや、たましいのような、
いま、いきている、じぶんを、こめている。
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by tanemakibito | 2007-05-16 00:57 | ちくちくだより

ちくちくだよりーいま、ぬっているもの。

いま、ちくちく、しているものは、ふゆの、コート。
からだの、あったかいのが、いいので、2まいじたてに
ちくちくぬっている。
てぬいは、とくに、すきなしごと。
ちくちく、ぬいぬいするのは、ほんとうに、たのしい。
しごとばといえとの、あいだを、いったりきたり、して、コートは、
ちくちく、3まいできた。
つくると、どれも、いとおしい。
いのちの、からだを、かんじながら、
からだの、いのちを、かんじながら。
ちくちくぬいぬいしている。
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by tanemakibito | 2007-03-10 02:23 | ちくちくだより