4月23日
てっぺいは、きょうから、なごやへ。 桜やで、展覧会なので、朝はやくから、したくしている。 草刈り機の、歯を、かえてもらって、いないあいだに、畑をたがやそう。 畑のあぜを、ぎしぎしが、にょきにょき、はえている。 高知は、4月の、穀雨のころまで、乾季のように、かわいている。 まきを、かわかすのには、とてもよいので、冬、いえのまわりは、まきだらけ。 穀雨を、境に、気候が、かわるのが、わかる。 高知の気候は、とてもはっきりしている。 ここは、標高450メートルあるので、雨が雲になり、谷間を、ただよい、家のなかに、はいってくる。 そのさまは、さながら、みずの、惑星。 植物たちは、みずを、よろこんでいる。 植物たちが、みずを、まねいているよう。 ここに、住んで、おどろいたのは、いえと、仕事場のあいだを、ながれている、小川の、みずの、おと。 たえず、みずのおとが、きこえている。 雲は、山のふもとから、頂上へ、のぼってゆき、雨となって、小川を、くだる。みずの、循環が、手にとるように、わかるのだ。 たいと、いっしょに、あまごと、あゆの、泳ぐ、日御子川で、遊んだことを、おもいだす。 かわくだりを、したとき、わたしは、からだで、その、みずの、循環を、感じるとることが、できたのだ。 地球のうえに、いきていることは、かんじることだとおもう。 それから、みずを、おもうことだ。 昼から、ぬいものを、して、はかどった。 夕方、畑の、草刈りをする。たいに、おにぎりを、つくって、中学へ、おむかえ。 やまのみちを、くねくね、ゆくのは、だいすきだ。 野うさぎや、たぬき、いのししと、であうこともある。 みちの、まんなかにあるいてでてきた、いのししと、じーっっと、見つめあってしまった。 時が、とまったようだった。 てっぺいは、鹿と、であったそうだ。うらやましい。 夕食を、象平と、たいと、3人で、たべる。 豚シャブをゆうきのおかあさんの、レタスたっぷりで、つくりばくばくと、たべた。
by tanemakibito
| 2007-05-21 23:38
| うねうね日記
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