こどもが、いるので、
こどもの、いのちから、いのちのまなびが、あったことが、 いまの、わたしたちの、くらしを、つくってきたのかなあと、おもいます。 こどもを、そだて、ながら、ものつくりもしながら、ちいさな、はたけを、たがやして、 きたわけです。 まず、くらしの、まんなかに、こどもが、います。 いのちなので、まいにち、ていねいに、たべものを、つくり、 いのちを、紡ぎます。 いのちだから、たべることが、まんなかです。 こどもとともに、いつのまにか、わたしたちも、そだちあって、きたのでしょう。 だいこんも、まめも、ひとつぶの、たねでは、育ちません。4こか、5このたねが、あると、よくそだちます。 きょう、ごはんのとき、とても、こころに、のこったこと。 てっぺいが、うえのこの象平に、こういったのです。 「象平は、てっぺいと、ゆみの、子だから、 なにか、ものつくりに、なるということは、かんがえていないの?」 象平は、きょう、3ねんつつ”けた、しごとを、やめてきたのでした。 「まあゆっくり、かんがえたらいいけれどね。」 と、いった、てっぺいの、ことばに、21ねんの、そだちを、かんじたのです。 わたしには、そんなふうに、ことばかけできないなあと、おもいました。
by tanemakibito
| 2007-03-18 02:25
| 暮らしを紡ぐもの
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