<   2007年 05月 ( 19 )   > この月の画像一覧

うねうね日記ーうつくしいもの展にでかける。

5月16日
美しいもの展が、大阪の、阪急百貨店で、ひらかれたので、わたしも、てっぺいも出展しているので、でかけました。
漆作家、赤木明登さんの、『美しいもの』という本が、新潮社から、でていますが、そこに、登場するひとたちの、ものつくりのひとたちとの、展覧会です。
わたしたちは、さいしょに、紹介されています。
本は、装丁の美しい本です。
ぜひ、よんでみてください。
『土から、生まれるもの』という、映像を、DVDブックを、つくった、祥見知生さんが、つくったので、上映会と、おはなし会が、あって、でかけました。
紅茶つくりのはなしを、しました。
なつかしい友人たちにもあえました。



e0118540_144328.jpg

[PR]
by tanemakibito | 2007-05-26 23:44 | うねうね日記

うねうね日記ー紅茶の自給自足

5月5日種まきびとになる。
種を、まくということは、つちと、かかわって、そだてて、おおきくして、土から、たべものを、もらうんだよね。
土まみれになって、くさとり、みずやり、からだを、つかって。
わたしが、種をまき、畑が、ゆたかに、なると、買い物に、いかなくてもいい。それは、きもちいい。
畑だけじゃなく、採集生活、いえの、まえに、うえている、ふきや、お茶の木、あんずの木、梅の木も、もちろん、わが家の、食生活に、かかせない。
からだのなかの、縄文人が、わくわく、うずうず。みんなの、遺伝子のなかに、木登りして、実を集めたくなる自然が、くみこまれてる。だから、うれしい。
アンズジャム、紅茶、ふきのつくだにを、つくるたのしみは、買うくらしから、つくるくらしへと、暮らしを、変化させる。
てを、つかって、つくるのは、たのしい。
種まきびとは、自給自足を、めざしている。
めざしているけど、なかなか、かなわない。
それでも、自給自足は、なんだかたのしい。
買わない暮らしは、つくるっていうこと。
買わないってことが、わくわく、するのかも。
つくることは、創造的。なんでも、つくってみたい。
土さえあれば、なんとかなるというのが、たのしい。
衣食住の、食べることの、自給自足は
どの、しごとも、香りと、プロセスが、たのしい。
きょうは、お茶の木の芽吹いたばかりの、3枚の、小さな葉をつみ、紅茶を、つくる。
親指と、人さし指でつまんで、かご、いっぱいつんだら、りょうほうの、てで、よく、もむ。
 ほのかな、かおりが、くさのかおりから、紅茶のかおりにかわるとき、もう、はっぱが、しんなり、したら、ふきんで、くるんで、かまあげうどんの、ゆでじるの、なべのうえに、ざるを、おいて、そのなかに、いれる。(いつもは、お風呂のなかの、おけのなかに、いれる。だいたい、一晩で、発酵する。)
2,3時間も、あたたかい、台所の、コンロの、ちかくに、おいて、おくだけで、はっこうした。
色は、うすかったけど、かおりと、あじは、とてもいい。
オーガニックだし、なにより、自分の、手で、つくることが、たのしみになる。
うっとりするほど、いいかおりと、ゆたかな、あじの、お茶に、ただ、植物のお茶なんだけど、尊敬の気持ちになる。
みんなも、おいしいといい、哲平は、ユミの紅茶ちょうだーいと、いう、ので、はりきって、どんどん、つくる。
哲平は、コーヒーが、だいすきだけれど、紅茶もだいすきで、展覧会にでかけるときや、旅にでかけるときは、おちゃっぱを、もって、でかけます。
なにしろ、お茶の、葉は、みんなの、お茶に、なるのを、待っているのでは、ないだろうか。と、いうくらい、ここには、いっぱいある。
山のお茶にしたり、紅茶にしたり、同じ葉からできるんだよというと、みんなは、おどろく。
棚田の草刈りのとき、石垣の、ところどころに、お茶の木を、発見した。
種が、おちて、木になったというひとも、いるけれど、まるで、、等間隔に、植えられているようだ。
むかし、ここに、すんでいた、ひとが、おちゃのきのみを、うえたのかも。
ここ、谷相では、あちら、こちらの、石垣に、お茶のきが、まあるく、はえている。
谷相の人びとは、ずうっと、むかしも、いまも、自給自足の、お茶を、のんでいるのだ。
うちも、何年も、したら、お茶の葉が、やまのように、とれるだろうか。
そしたら、1年分の、紅茶を、つくろう。
そんな、ことを、夢みて、眠る。


e0118540_1424496.jpg

[PR]
by tanemakibito | 2007-05-25 00:21 | うねうね日記

うねうね日記ーみずの、惑星。

4月23日
てっぺいは、きょうから、なごやへ。
桜やで、展覧会なので、朝はやくから、したくしている。
草刈り機の、歯を、かえてもらって、いないあいだに、畑をたがやそう。
畑のあぜを、ぎしぎしが、にょきにょき、はえている。
高知は、4月の、穀雨のころまで、乾季のように、かわいている。
まきを、かわかすのには、とてもよいので、冬、いえのまわりは、まきだらけ。
穀雨を、境に、気候が、かわるのが、わかる。
高知の気候は、とてもはっきりしている。
ここは、標高450メートルあるので、雨が雲になり、谷間を、ただよい、家のなかに、はいってくる。
そのさまは、さながら、みずの、惑星。
植物たちは、みずを、よろこんでいる。
植物たちが、みずを、まねいているよう。
ここに、住んで、おどろいたのは、いえと、仕事場のあいだを、ながれている、小川の、みずの、おと。
たえず、みずのおとが、きこえている。
雲は、山のふもとから、頂上へ、のぼってゆき、雨となって、小川を、くだる。みずの、循環が、手にとるように、わかるのだ。
たいと、いっしょに、あまごと、あゆの、泳ぐ、日御子川で、遊んだことを、おもいだす。
かわくだりを、したとき、わたしは、からだで、その、みずの、循環を、感じるとることが、できたのだ。
地球のうえに、いきていることは、かんじることだとおもう。
それから、みずを、おもうことだ。
昼から、ぬいものを、して、はかどった。
夕方、畑の、草刈りをする。たいに、おにぎりを、つくって、中学へ、おむかえ。
やまのみちを、くねくね、ゆくのは、だいすきだ。
野うさぎや、たぬき、いのししと、であうこともある。
みちの、まんなかにあるいてでてきた、いのししと、じーっっと、見つめあってしまった。
時が、とまったようだった。
てっぺいは、鹿と、であったそうだ。うらやましい。
夕食を、象平と、たいと、3人で、たべる。
豚シャブをゆうきのおかあさんの、レタスたっぷりで、つくりばくばくと、たべた。
e0118540_150475.jpg

[PR]
by tanemakibito | 2007-05-21 23:38 | うねうね日記

うねうね日記ーアースデイ

4月22日
きょうは、アースデイ。
去年から、牧野植物園で、インドの、ケララにある、ゴアのアンジュナの、バザールみたいに、かわいいお祭りです。
 みどりが、いっぱいの、大好きな、牧野富太郎の、植物園で、みんなで、おみせやさんごっこみたい、です。
きのうは、松山の、サンキエー厶で、展覧会の、初日だったので、1日じゅう会場にいました。夜、おそく、もどって、くたびれてたけれど、たいをつれて、でかけることにしました。
11時と、ちょっと、おくれたけれど、牧野植物園は、いつもの、10倍くらい、ひとで、いっぱいで、にぎわっています。
れいちゃんと、ようこさんの受付は、いつもとおなじです。
えまちゃんに、売るもの、を、あずけていたので、さがすと、音楽の、ステージのうしろだった。若い子たちの、おみせが、増えている。
いつか、高知の、クラフトフェアーに、なればいいなと、おもう。
みんなに、声を、かけて、よかった。
たべもののお店が、とても、にぎわっていて、たのしかった。
たいも、いろんなものを、たべて、にこにこしている。
ああ、たのしかった。みんなにも、あえて、よかった。
わたしは、砥部の、磁器土をてびねりで、つくった、かおざらと、哲平のDVDブックを、ならべた。本当は、25日発売だけど。
あ、ユミ印Tシャツも。たいと、おおいそぎでかえって、ワルンの、享子ちゃんの、トートマンプラーを、ばんごはんに、たべました。おいしかった。
e0118540_1552769.jpg

[PR]
by tanemakibito | 2007-05-21 23:17 | うねうね日記

ちくちくだよりーわたしの仕事


はたけ、ときどきちくちく。
ちくちく、縫うのは、楽しい。畑の、種まきと、にている。なんだか、ぼわーっとした、草むらで、イメージしたものを、手探りしながら、形にちかつ”けていく。わくわく、うれしい気持ちと、いっしょに、チカツ”いて手で、つかんだとき、きなうりだったり、ズッキーニだったり。
ものつくりは、よる、眠る前に、色や、かたち、を、目を、つぶって、おもいうかべる。夜は、ヴァラナシーのよる、だったり、ウブドゥーのよるだったり、アンシ"ュナのよるだったり、ノンカイのよるだったり、つくる仕事は、生まれると、きもちいい。ふかふかおふとんの、土の、中の、種の、気持ちに、にている。
 
[PR]
by tanemakibito | 2007-05-21 23:13 | ちくちくだより

種まきびとの暮らしからー春は、種まきの季節。

2007.3月+4月
   春が、くると、植物と、水と、わたしの、くらしが、はじまる。
ごはんやそうじ、ぬいものや、かまたきの、あいまを、ぬって、種まきの、日々。
3月なかば、じゃがいもをうえました。
去年うえた、レモングラスやアスパラ、りゅうきゅうは、宿根草なので、たがやさないよう、注意して、たがやした。
くさをかって、ストーブや、おふろの灰や、野菜くずで、つくる、たい肥や、にわとりのふんを、まぜて、たねを、まく。
毎年、コノ季節の、仕事を、くりかえす
。うえたじゃがいもは、やえちゃんの、ほこほこの、あかいじゃがいも。
やえちゃんは、あけやんから、そのたねじゃがを、もらったらしい。
たねじゃがで、つながっているここ、谷相の、ひとびと。
あけやんは、84さいの、めのあおいおじいさん。
あけやんには、椎茸の、原木をわけて、もらった。
下のコの、鯛と、種コマを、打ち込んだ、原木と、合わせると30本。
ことしは、しいたけ、が、どっさり、とれた。
おひさまに、ほして、窯をたくときにもういちど、干して、ガラス瓶に、保存する。
86歳の、豊太郎さんは、木を植えるのが、好きな、おじいさん。
3年ほどまえに、くりのきを、うえた。
せっせと、栗の木の、ねもとに、かやや、けいふんを、はこぶ。
こしは、90度にまがっているけれど、木を植えるのが、すきみたい。
秋には、ちいさなくりの、いがいがが、なって、いた。
さっそく、わたしも、くりのきを、うえた。
去年は、とうやで、何回か、いっしょに、おさけを、のんだ。
くるくる、した、こどものような、めで、かわいいことをいう、おじいさん。
あけやんも、豊太郎さんも、コロボックルに、でてくるような、かわいさ。
わたしは、この、ふたりの、おじいさんが、だいすき。
種まきや、木を植えるのと、おなじくらいすき。
種まきも、木を植えるのも、たのしくて、しあわせな、しごと。
だから、ふたりの、コロボックルの、おじいさんは、いつも、にこにこ、たのしくて、うれしそうだ。







e0118540_2352258.jpg

[PR]
by tanemakibito | 2007-05-21 23:06 | 種まきびとの暮らしから

うれしい気持ちの育て方。ーうれしい気持ちになること、いろいろ。

いいかおりの、テルミー
冷えをとるからだ 
陶器の湯たんぽ
からだのお手当て
ときどき、玄米ごはん
しょうが、れんこん、うめぼし,豆を食べる
野菜を、植える。
畑ごはん。
野菜の料理。
野生を、たべる。
私の、野生の、リズムを、とりもどす。
自然、天然の、感覚を、とぎすます。
旅を、暮らす。
わたし、の、あるがまま、をみつめる。
あなたの、素、を、みつめる。
良い悪いではなく、好きか、きらい。
気持ちにすなおに。
とりあえず、うけとめる。
こころで、かんじたものを、具体化すること。
それは、表現すること。
じぶんを、表現することが、できていること。
くらすこと、たべること、しごとすることに、そのひとの、ありよ
うが、にじみでてくる。
すると、きもちよい。
そんな、じぶんで、ありたい。

しょうが、れんこん、だいこん 、らっきょう、ごぼう、しいたけ。
くつしたを、いっぱい。
にこにこする、からだ。
もみもみしあうと、きもちいい。
足湯する。
布なぷきんと、SILKのはらまき
わたしの大好きを、そだてる。
好きなものが、ないときは、くふうして、つくる。
いのちを、感じる。
月と暮らすー月のこよみ
いのちを、つつむふく。
e0118540_13521629.jpg

[PR]
by tanemakibito | 2007-05-20 09:25 | うれしい気持ちの育て方

うれしいからだの育て方。ーからだが、よろこぶこと、いろいろ。

棚田に、はしごをかける。
草を刈ること。
畑をたがやすこと。
木を、植えること。
からだで、感じること。
からだでする、仕事が、
じぶんが、うれしい仕事。
くるくる、まわる、つながれる、種まき。
自然の循環のなかで、つながる。
土と、つながる。
にわとりと、つながる。
やさいと、つながる。
おなじ、種まきびとに、であう。
からだがよろこぶ、たべものは、野菜。豆。玄米。畑ごはん。
からだは、自然を、かんじている。
からだが、自然に、覚醒する。
ゆったり、のんびり、ごろんと、川のいしのうえで、すごす。
[PR]
by tanemakibito | 2007-05-20 08:35 | うれしいからだの育て方

わたしの、木と根。ーわたしのであったひとびと。

わたしが、1本の、きだとしたら、どのように、ねっこを、はやし、えだを、のばしてきたのだろうか。うまれて、これから、どこへいこうと、しているのだろうか。かんじるままに、ここまで、やってきて、ふと、たちどまると、わたしは、きになって、いた。
e0118540_1355166.jpg

[PR]
by tanemakibito | 2007-05-20 01:25 | わたしの、木と根。

種まきびとのくらしからーたねまきびとになる

種まきびとの夢みるところ
ここに、暮らす楽しみは、みどりに、つつまれて、すごす、じかん。
きょうは、棚田の、草かりと、肥料の、鶏糞を、まく。草刈りは、草刈り機を、つかう。
棚田は、5段もあって、ひろいのだ。

1段めは、畑と、梅、まゆみの木と、ぐいみの木、あんずの木。

2段めは、梅3本。しーくわさーの木と、ライムの木。

3段めは、まだ、なにを、植えるか、かんがえているところ。細い段なので、びわが、いいのでは、ないかと、かんがえている。この段の、はしに、湿地っぽいところが、あるので、バナナ(ばしょうだけど、バナナと、よんでいる。)を、なんども、なんども、移植したけれど、水が、なく、かれて、しまった。それが、去年、はじめて、50センチぐらいの、バナナが、はじめて、根つ”いたので、とても、うれしい。きっと、コノ、土地が、気にいって、群生するだろう。どの窓から、眺めても、バナナが、みえるように。南の、空気が、感じられるように。風が、感じられるように。もうすぐ棚田にも、バナナが、みられるようになる。

4段めは、パッションフルーツ2本、すもも2本、プラム、もも2本、なし2本、りんご2本、みかん、かき、文旦、かりん、小夏。

5段めは、ざくろ、栗3本、ブルーベリー3本、かき、レモン、いちじく。

コノ棚田は、ここ、2年くらい、かけて、うえている。だから、去年くらいから、ちょっとずつ、大きく、なってきている。
住んでいる、家や、仕事場の、まわりは、ここにやってきてから、すぐ、植えた、樹が、おおっている。
けやき、ばなな、さくらんぼ2本、しのちゃんが、植えてくれた、さくら、ベイリーフ2本、きいちご、梅2本、さんしょう、わたぼうし、きんかん、オリーブ、きんもくせい、まてばしい(せつろーさんが、とこなめで、ひろって、うえた。)
枯れてしまったのは、しゅろ。そして、かぜで、折れてしまった、ミモザ。うーん、とても、悲しい。
春、いちばんに、桃色の、あんずの花と、黄色の、ミモザの花が、ならんでさくと、散歩のとき、眺める、楽しみが、いっぱい。
ここにやってきて、9年め。樹々は、背より、たかく、空に、のびている。どおして、こんなに、きをうえるのが、すきなのだろう。
植えるとき、ゆめみるんだ、おおきな、みどりの、樹々を。かぜに、ゆらゆら、さらさら、とゆれる、樹々を。
育つ、たねや、木の苗を、おもうだけで、こころが、みどりに、みたされる。
育つ時間は、種まきびとの、夢みるところ。
だから、わたしは、木を植える。

[PR]
by tanemakibito | 2007-05-20 01:06 | 種まきびとの暮らしから